日本語学習サービスを12月から始めて、先週初の申し込みが来た。
個別レッスンはまだ準備が整っていなくって、募集をかけてはいなかったんだけど、それはこちらの都合であって、学習者さんには関係のないこと。
準備が整っていない状態で、対応するとどうなるかというと支払いシステムもなにも無いので止むを得ず【無料体験】を案内することになる。実装にどれくらいかかるかの検討もつけられなかったので、余裕を持って「1ヶ月」にすることにした。
支払いシステムを作るためには、法律的に求められるページも用意しないといけないことになる。これは、事務の仕事をしたことがあるから何となく見当はつく。
同時進行タスク:
チームでやると以下のようなシーンがイメージできる
営業「申し込み者がせっかく来たんだからどうにかして契約にもっていきたい」
開発「支払いシステムを作るにはある程度の日数を確保してほしい」
法務「後々のことを考えて裏どりしてから契約書を作りたい」
経理「税金のことが気になる…..インボイス…..税抜き表記が無難?」
窓口「学習する前に聞き取っておくと良さそうな情報を収集しておこう」
指導者「ほどよく楽しめてほどよく手応えを感じてもらえるように….教材にどう手を加えていこうか….」
足並みを揃えるために、報連相が必須になる。
打ち合わせも必要かもしれない。
多分、私が指導者として出席したら「1ヶ月も無料体験するんすか!?意味分からないんすけど💢」と言ってブチ切れて終わる。
渋々受け入れたとしても、そこまで丁寧に対応しないで知らん顔するかもしれない…..。
でも、1人でやると窓口対応をしながら学習者の求める学習内容がイメージでき、レッスン内容を決められ、価格に対する指導内容もイメージできるのであっという間に個別レッスンの教材調整も済んでしまった。価格や内容が定まれば、契約書も具体的にできるし、支払いシステムも大掛かりなものは不要だということに気づける。
なんて効率化!!!これは、【技術的な解決】ではなく【思考による解決】ということなのかもしれない。
ピントが合ってる感じ。1人だからそりゃそうなんだけれども。。。。
全部自分の行動にかかっているから、それぞれの取り組みが真摯になっている。
\めずらしい!!えらいぞ!!/