この図は日本語を教える考え方について調べていた時に見つけたものです。
https://jfstandard.jp/summary/ja/render.do
日本語教育の資料ではあるものの、
英語学習をしようと意気込む日本人にも十分取り入れられる考え方だなと感動しておりました。
いや、他にも転用できる予感がしてならんです。うん。
細かく読んで理解しようとすると大混乱するので(それ私www)
ざっくりまとめると…..
コミュニケーションを通して必要とされる言語能力を補うための学習方法
例えば
コメントの【やりとり】をするために….
書きたくなるし、読めるようになりたい。
書くことは【産出】で
読むことは【受容】。
簡潔に伝えるためにはひとまずメモ【テキスト】にした後に整理すると伝わりやすい。
伝えることを整理できたら書く【産出】。
書くには今まで知ってる言語能力レベルで対応できるか?
できないのであればどんな言語能力を習得すればいいのか?
学ぼう。
学ぼう。
学んだことをうまく活用【方略】して書き上げる【産出】。
この流れをコミュニケーションを通して繰り返すことで言語能力が向上する….といったイメージ(結構ざっくり)。
課題を遂行する力を付けるためにはお互いを理解しようという意識がないと成立しないようです。
この能力を【異文化理解力】という 👉日本語による発信者と受信者が互いに柔軟に調整し合う能力
この資料、ヤバくないですか!? 🤣
でも、自分の英語学習にうまく取り入れられなければ宝の持ち腐れになってしまいます。。。。
(頑張って考えよっと 🤔)
どれくらい日本語で返していいのかが分からず、
相手が英語なら私も英語で。
相手が日本語なら私も日本語で。
ちょっと微妙なら英語と日本語で。
といったいつもながらのざっくりとした判断でやりとりをしていました。
こんな感じ。
私の偏食ぶりがさらされてしまっているのは置いておいて…..
日本語でやりとりする日もあれば
英語でやりとるする日もあって
なんか面白いです。
普段使わない漢字が急に飛び込んでくるので
私も日本語をよく調べるようになりました。
実は漢字苦手です。
お祭りで着る「甚平」はこのジンベイザメの模様を意味しているということをこの後学びました。
そんなことより、翌日
ジンベイザメと泳いでいる動画が送られてきて
ビックリしました。
水族館でしか見たことのないあのデカイ生き物。
サメなのに人に襲いかからず仲良く泳いでいるではありませんか…… 😨(マジ!?)
少しずつ私も英語と日本語との塩梅が分かってきました。
中学レベルの英文法で十分伝わります。
単語に絵文字を付ければ完成です。
もうここらへんからルー大柴状態です。
これでもやりとりは成立するんだから不思議。
気づけば相手の方もルー大柴化していきましたwww
もうここまでくると何でも来いです。
JFスタンダードの資料を再度読み込みながら
実際にフィリピンの方とのやりとりを思い出しながら整理することにしました。
https://jfstandard.jp/pdf/web_chapter1.pdf#page=5
ただ教えるだけではない。
ただ無料教材を紹介するだけでもない。
そこには【お互いを理解しよう】といった意識を持った者同士が
コミュニケーションを通じて学び合い、教え合うことで
目標に向かって着実に前へ進むことができたり、
様々な文化に触れることで視野が広がると同時に自国の文化の美しさにも気付けたりします。
※ この記事はherohoroブログの記事https://herohoro.com/blog/living-langageがエラーになってしまって見れなくなっていたので要点だけ複製したものです。どうやらブロック数が多すぎるご様子…