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私が作りたい学習環境_語学

👤horomi

最近、実は燃え尽き症候群気味でした。

何やるにしても「こんなんやったって意味なくない?」っていう悪魔の囁きが止まらない。

原因は分かってるんです。

【目的を達成したらさよならループ】の歯車に染まれないのが原因。

ええ。いつもの私のガンコちゃんモードが炸裂です。

あ、職場の話ですw

そういった日常生活の隠れ家(?)としてコミュニティがあったらいいなって思っていて、どういう関わり合いをすれば【漂いの流れ】に変換できるのだろうか。。。。というのが本題です。

環境=学習観

3つの教育観にヒントがあったので紹介します。

日本国内の教育における行動主義、認知主義、および社会的構成主義は、教育心理学の3つの主要な理論的枠組みであり、教授法と学習プロセスに大きな影響を与えています。それぞれの理論は、教育者が学習者の知識とスキルの獲得をどのようにサポートするかについて異なるアプローチです。

概要
行動主義
  • 観察可能かつ測定可能な行動の変化を重視
  • アプローチは:教育者が明確な学習目標を設定し、学習者の行動を通じてこれらの目標が達成されているかどうかを評価することを強調
  • 報酬と罰を使用して学習者の行動を形成し、学習プロセスをガイドする
  • 代表的な理論家:B.F.スキナー
認知主義
  • 学習者の思考プロセスと情報処理の能力を重視
  • アプローチ:知識の構築と理解の深化を促進するために、教育者が学習者の認知的発達をサポートすることを強調
  • 学習者が新しい情報を既存の知識構造にどのように統合するかを理解し、それに基づいて教授法を設計する
  • 代表的な理論家:ジャン・ピアジェ
社会的構成主義
  • 学習は社会的なコンテキストと相互作用の中で最も効果的に発生するという考えを重視
  • アプローチ:教育者が学習者の協力的な学習と社会的な対話を促進することを強調
  • 学習者が他者との相互作用を通じて知識を構築し、共有することを重視
  • 代表的な理論家:レフ・ヴィゴツキー


ちょっとわかりにくいのでもう少し整理します 😅

要点

行動主義・認知主義・社会的構成主義において、教える人は「教育者」としての立ち位置なのか「支援者」としての立ち位置なのか「共に学ぶ」姿勢でいくのかを明確に分類してみました 😗

教育理論教育者支援者共に学ぶ
行動主義✔️
認知主義✔️
社会的構成主義✔️

作りたい環境

さっきの、

【目的を達成したらさよならループ】の歯車

なんでモヤモヤしているかというと、私は普段認知主義的なアプローチをしていまして、、、

知識の構築と理解の深化を促進させるためにどう伝えるか?を一人ひとりの個性を理解した上で考えてるんです。。。。理解すればするほど【その人】に興味が湧いてきてしまい、目的を達成したことでさよならされた時に「もう見守ることができなくなるのか…」という寂しさに襲われていたようです。。。。

ここに共感してくれる人はどれだけいるかは謎ですが、

個人的な趣向で申し訳ないと思いつつ、私は【目的なく漂える】環境を作りたいと思っております🔥

ただ、コミュニティで認知主義的な関わり方をしていると身が持たないのでちょっと距離を置いて楽しめる『社会的構成主義』的な関わり方でhenGENを運営していきたいんです。

ちょっと社会的構成主義について深掘りすると….

社会的構成主義=今までのメンテeasy

プログラミングを独学する時にSNSを使って独学仲間を作って楽しんできた人(それ、私w)の場合に置き換えてみたらイメージしやすくなりましたwww

  1. 一緒に学ぶ:
    • SNSを通じて、プログラミングの学習仲間を見つけることで、お互いにコードを共有したり、プロジェクトに取り組んだりすることができる。これにより、お互いのコードをレビューし合ったり、新しいプログラミング技術やツールを学んだりすることができる
  2. 話し合い:
    • 学習仲間とのオンラインディスカッションを通じて、プログラミングの問題や課題について話し合うことができる。これにより、新しい解決策やアプローチを見つけることができ、プログラミングスキルを向上させることができる。
  3. 支援:
    • 学習仲間はお互いに支援し合い、困難なコードの問題を解決する手助けを提供。また、学習リソースやチュートリアルを共有することで、お互いの学習プロセスを支援。
  4. 実際の世界の問題:
    • 学習仲間と一緒に実際のプロジェクトに取り組むことで、実際の世界のプログラミングの問題と解決策を学ぶことができる。これにより、実際の開発環境でのプログラミングの知識と経験を得ることができる。

無意識にやってたことが、社会的構成主義だったんだなっていうオチですwww

状況的学習・ピアラーニングにもつながるアプローチです。

  • 状況的学習:
    • 学習が特定の状況やコンテキストの中で最も効果的に行われるという考えに基づいている。このアプローチは、実世界の状況を模倣または利用して学習経験を提供し、学習者が実際の状況で知識やスキルを適用する方法を理解することを重視している。
  • ピアラーニング:
    • 学習者が互いに協力し、支援し、お互いに学び合うプロセス。この方法では、学習者は同じまたは類似の学習目標を持ち、お互いにフィードバックを提供し、知識やスキルを共有する。

要素社会的構成主義状況的学習ピアラーニング
社会的相互作用✔️✔️
実世界のコンテキスト✔️✔️
協力的学習✔️✔️✔️
知識の構築✔️✔️

語学環境も同じ

今週しれっとhenGENに招待した日本語学習中の海外の方々。

Instagramで仲良くさせていただいている方でして、先行で案内しています。

日本語って私達が習った国語とは全然違っていて、本当にアレルギーになりそうな感じなんです。。。

みんなそれぞれ専用のテキストをやりながら日本語を勉強しているし、日本語を教えている無料コンテンツもたくさんあるのでうまく組み合わせて習得してるんだな〜っていうのが投稿を見てると分かります。

でも、やっぱ「自然な日本語を学びたいし、使ってみたいし、友だちになってみたい」って思うんじゃないか?と感じてきました。

そんな仮説をもとにhenGENに数名案内してみて、フィードバックをもらいながら構築していきたいなと考えているんです。

もちろん、学習者同士の情報交換の場所も必要かなって思っているので専用チャンネルを用意していて、わたしたちがゆるゆるっとやってる「これ面白いよ」ってリンクシェアする感覚を取り入れたいな〜と💡

いっしょに盛り上げてくれ!

日本語で雑談しながらお互いの趣味とか関心あることとかでわちゃわちゃやれるゆるい感じを海外の方にも体験してもらいたいなと思っています🔥

基本的に趣味カテゴリーやアトリエカテゴリーへの招待は考えていなくって、

交流カテゴリーや勉強カテゴリーの中でやりとりしていきたいなと考えています。

😶‍🌫️
意外と共通する趣味になりそうならもしかすると趣味カテゴリーを一部の語学者さんに招待するかもしれませんが….

結構、海外の人のほうが日本のこと知ってたりしてて面白い展開にもなるので、是非是非絡んでみていただけると嬉しいです\(^o^)/\(^o^)/