経緯:
セカンドブレインをしたいのにできない...というスレッドの中でぶんかいさんと思考の現象とメモを必要な時に取り出して関連づける方法について話していました。その中で出てきた「ツァイガルニク効果」は、TAKE NOTESで解説されています。
ツァイガルニク効果:
未完了のタスクがある間は一時的に脳は記憶しているが、完了になった途端、記憶しなくなるという現象。
タスクが重要かどうかに関わらず気が取られていってしまうものらしいです。
でも、長期記憶でも似たようなことは起きる気がする。。。
やりたいけど、力不足でできない状況(この間ずっと試行錯誤)が数ヶ月続いた場合、
記憶はより強く残るし、
何とかして達成できたとき、自己成長・自己実現のような達成感も味わえる。
課題を解決するために、
小さな課題に小分けにし、
1つ1つ焦らず丁寧に思考を凝らして前へ進む。。。。
何度も行ったり来たりするから、
結果として忘却曲線を緩和することができているんだろうな〜。
未完了のタスクがいろいろ発生したら、さすがにメモする。
どんな話になっているのかも軽く添えておく。
担当みたいな業務はどんどんパターン化して、頃合いを見て他の人に渡してる。
パターン化できない業務だけに絞ってる。
ただ、好きな人や物は好きだから、メモしなくても覚えちゃう。
TLとか結構覚えてる。
好きじゃないことは、右から左。
経済とか政治とか地理とか全然分からないし、仮にメモしたとしても読みたいとは思えない。
多分、偏ってる。
だから、脳のリソースにゆとりがあるんだと思うの。
メモしたことを用途によって引き出して、関連付けて思考の成長過程を把握できてるぶんかいさんは、本当憧れでしかないんだけど、私もちょっとはマネしたい。だってカッコイイじゃん!それ!
普段そこまで専門書を読み漁ったりはしないから、メモするといってもフレーズにときめいてコピペする程度。多分、そのフレーズについてもっと真面目に向き合って自分の頭で考えて理解したことをメモするのが、本物のメモなんだと思う。私は今の所、そういったメモはない。
自分のやりたいことに対する考えのようなものを図にして全体像にしてたりはしてる。
無駄なく重複なく前に進められているかの道標になる。
前にちょっと進みすぎると道に迷っている不安感に襲われるから、具体化の質を上げるようにしてる。
創作的な思考をするためのメモはいろいろあるけど、ちょっと既存の文献から学ぶ機会が少なすぎるのではないかと思えてきた。。。。何でもかんでも感覚で判断するのは良くないね。(反省)
※ 長期的なツァイガルニク効果というものはなく、単なる認知不協和に対する行動の結果でした。