自分のことを書くことなら楽だけど、
他人目線で文章を書くって難しそう。
在宅でやれる案件でよく目にするのが「ライター」。
昔に応募してお試しで納品したことあったけど、
提供してくれる資料が乏しすぎるのと
依頼者の嗜好が分からないままのやりとりで
どんな記事を書けば喜んでもらえるかがいまいち掴めなかった。
正解の見えない暗黒な作業で苦しかった記憶がある。
だからライターは絶対向いていないと思ってきた。
でも、最近人となりが多少分かる人からお誘いがあった。
ちょっと詳しく聞いてみると
いろんなスタイルがあることが分かった。
テーマや材料をもとに、読者に伝わる文章を書く。
ここで言う【材料】とは…
例えば…
書く前に決められている部分が結構ある。
本人が書いたように見える文章を、本人に代わって書く。
本人が伝えたい内容や主張がある程度決まっていて、それを本人の語り口で文章に仕上げる。
本人の考え・素材を整理し、「何をどう伝えるか」を設計する。
ここで言う【素材】とは…
例えば…
視点:依頼者(テーマ・構成案などを設定した人)
イメージ:依頼者が書く手前の状態で渡される
視点:本人
イメージ:本人が言いたいことを、本人が書いたように表現する
視点:情報を客観的に判断する自分
イメージ:本人の意図を尊重しながらも、本人がまだ明確に整理できていない部分を発見していく
これらを考えて、記事の構成や伝え方を自分で設計する。
ライター案件が息苦しかったのは、
依頼者の指定の仕方が分かりにくかったのもあるけど
それ以上に合わせようとしても言葉が浮かんで来なかったのが大きい。
腹落ちしていない状態で文章を書こうとしても
言葉が広がっていかない感じ。
編集者なら自分で考えられる部分が多い。
人の話や人の記事を読むと決まって疑問が生まれる。
その癖が役立つ気がしてきた。
編集者、小さくはじめてみようかな…。