記事を書く仕事

👤horomi

自分のことを書くことなら楽だけど、
他人目線で文章を書くって難しそう。

在宅でやれる案件でよく目にするのが「ライター」。

昔に応募してお試しで納品したことあったけど、
提供してくれる資料が乏しすぎるのと
依頼者の嗜好が分からないままのやりとりで
どんな記事を書けば喜んでもらえるかがいまいち掴めなかった。
正解の見えない暗黒な作業で苦しかった記憶がある。

だからライターは絶対向いていないと思ってきた。

でも、最近人となりが多少分かる人からお誘いがあった。
ちょっと詳しく聞いてみると
いろんなスタイルがあることが分かった。

3種類のスタイル

ライター

テーマや材料をもとに、読者に伝わる文章を書く。

ここで言う【材料】とは…

  • 文章を作るために与えられた情報
  • テーマ、参考資料、調査結果、構成案

例えば…

  • 記事のテーマ:「情報共有」
  • 読者:中小企業の経営者
  • 伝えたい内容:情報共有の仕組みづくりの重要性
  • 参考資料:クライアントのWebサイトや過去の記事

書く前に決められている部分が結構ある。

ゴーストライター

本人が書いたように見える文章を、本人に代わって書く。

本人が伝えたい内容や主張がある程度決まっていて、それを本人の語り口で文章に仕上げる。

編集者

本人の考え・素材を整理し、「何をどう伝えるか」を設計する。

  • 発言の意味や関係性を整理
  • 記事の核や構成を考え
  • 必要に応じて、追加取材や確認も提案する。

ここで言う【素材】とは…

  • まだ文章になる前の、加工・解釈の対象
  • 会話の録音、発言、体験談、メモ

例えば…

  • 会話の録音データを受け取った段階では記事のテーマや主張が不明確
  • 発言内容を整理しながら発言同士の関係や意味を読み取る
  • 記事の核になる意味を見つける

視点で整理する

ライター

視点:依頼者(テーマ・構成案などを設定した人)

イメージ:依頼者が書く手前の状態で渡される

ゴーストライター

視点:本人

イメージ:本人が言いたいことを、本人が書いたように表現する

編集者

視点:情報を客観的に判断する自分

イメージ:本人の意図を尊重しながらも、本人がまだ明確に整理できていない部分を発見していく

  • なぜそう考えるようになったのか?
  • 具体的にどんな経験があったのか?
  • 読者はこの話から何を理解できるのか?
  • その経験と主張は、どうつながっているのか?

これらを考えて、記事の構成や伝え方を自分で設計する。

私に向いているのは編集者

ライター案件が息苦しかったのは、
依頼者の指定の仕方が分かりにくかったのもあるけど
それ以上に合わせようとしても言葉が浮かんで来なかったのが大きい。

腹落ちしていない状態で文章を書こうとしても
言葉が広がっていかない感じ。

編集者なら自分で考えられる部分が多い。
人の話や人の記事を読むと決まって疑問が生まれる。
その癖が役立つ気がしてきた。

編集者、小さくはじめてみようかな…。